誰も得しないラジオ(仮) special
『箒星』～目を瞑っても消えない光 君の心に見付けた～
2007年3月14日
爽快な疾走感とシンプルなギター・リフを軸とした、生々しくもポップなロック・チューン。何かとしんどい世の中だけど、「箒星」みたいな希望の光を見つけよう、とメッセージする歌詞や、ナチュラルに心が開いていくようなメロディが素晴らしい。
『Drawing』～絵に描いたとしても時と共に何かが色褪せてしまうでしょう～
2002年5月10日
最も崇高でありながら最も不確かな存在である“愛”を描こうとする行為の虚しさ。ラヴ・ソングを書き続ける桜井和寿のジレンマが“Drawing”に例えられ巧みに表現されている。壮大なエンディングが感動的。
『君が好き』～僕が生きるうえでこれ以上の意味はなくたっていい～
2002年5月10日
TVドラマ『アンティーク』の主題歌となった、ミスチルらしいほがらかなラヴ・ソング。桜井和寿の得意とするナイーヴな感情表現がストレートに表現された歌詞が秀逸で、つい口ずさんでしまう。