重力と呼吸
『重力と呼吸』~19thアルバム~
後輩ミュージシャンがこのアルバムを聴いたら、音楽をやめたくなるような、また、もう僕らを目標にするなんて思わないくらい圧倒的な音にしたいと、熱い気持ちでアルバム制作に向かいました。で、その通りの音になっていると思います。
『Your Song』~そう君じゃなきゃ 君じゃなきゃ~
本作のリード曲で、情報解禁と同時にミュージック・ビデオ (Short ver.) が公開された。メンバーがミュージック・ビデオに出演するのは2014年11月発売のシングル「足音 〜Be Strong」以来約4年ぶりとなる。
『海にて、心は裸になりたがる』~きっと世界はあなたに会いたがっているよ~
Mr.Childrenには珍しいビートロック。4つ打ちと8ビートとシャッフルと、様々なビート感がバンドならではのものとして扱われていて、非常にダイナミックでゴージャスな曲になっている。
『SINGLES』~ねぇ君はまだあの虹を覚えてる?~
ドラマのシナリオを読ませて頂いたときに感じたギラギラした何か、哀愁や孤独や激しさ、そういった強いエネルギーに巻き込まれながら、この曲を録音しました。
『here comes my love』~いつかきっと僕ら辿り着けるよね~
2016年末より長期の制作期間に突入し、アルバム『REFLECTION』以降に、桜井和寿が書き溜めた数多くのデモの第1弾発表とも言うべき作品となっている。
『箱庭』~残酷なまでに温かな思い出に生きてる~
本作発売後に開催された『Mr.Children Tour 2018-19 重力と呼吸』『Mr.Children Dome Tour 2019 "Against All GRAVITY"』では披露されなかった。
『addiction』~今日は我慢出来てもまた手を出してしまう~
ライブ会場でこの曲を鳴らすことっていうか、もっと刺激的な音が欲しいんだろってお客さんに挑発することを想像しながら書いてる。
『day by day(愛犬クルの物語)』~どんな時だって嬉しそうに その尻尾を振る~
『Mr.Children Tour 2018-19 重力と呼吸』『Mr.Children Dome Tour 2019 "Against All GRAVITY"』では、「箱庭」同様に披露されなかった曲である。なお、『Mr.Children Dome Tour 2019 "Against All GRAVITY"』において、END ROLLではこの曲が流れた。
『himawari』~優しさの死に化粧で笑ってるように見せてる~
25周年イヤー第2弾シングル。映画『君の膵臓をたべたい』に起用の表題曲は、強さと疾走感が同居した一曲。カップリングには、サウンド・アレンジを世武裕子が担当した初音源化曲「忙しい僕ら」などを収録している。
『皮膚呼吸』~そう今日も自分を試すとき~
『重力と呼吸』の10曲目にクレジットされアルバムを締めくくる曲。25周年という節目を迎えたMr.Childrenの決意表明でもあり、自分の人生を振り返るきっかけになる号泣必至の名曲です。