広がりのあるブルージィなギターが映えるミディアム・ロック。巧拙は関係なく、胸にある思いを相手に伝えることが大切だという桜井の心の叫びともとれる詞に、説得力を感じる。終盤で一旦演奏を止める演出が効果的。フジテレビ系ドラマ『コード・ブルー~』挿入歌。
声 [4:17]
アルバム | SUPERMARKET FANTASY |
発売日 | 2008年12月10日 |
曲順 | 4/14 |
作詞・作曲 | 桜井和寿 |
編曲 | 小林武史&Mr.Children |

そもそも音楽って、ムードとか雰囲気で伝える部分も多いと思うし、だからむしろ「言葉で説明できない」っていうことも大事にしたいなって。
感想・コメント

MOTHER
サビに歌詞がない歌でこんなに胸を熱くさせる歌は桜井さんにしか作れない。

MOTHER
ライブが『声』ではじまり、また終盤に再度この曲を入れてくる演出に脱帽...

MOTHER
サビの部分をみんなで大合唱したい〜
一番

この曲の歌詞に書いてあることは、僕が“音楽のいいところだな”って思っているところなんですよ。
イントロ(22sec)
Aメロ
言葉はなかった
Mr.Children/声 作詞:桜井和寿
メロディーすらなかった
リズムなんてどうでもよかった
喉まで上がった
Mr.Children/声 作詞:桜井和寿
もやもやがあった
大声で叫びそうになった
Bメロ
この街にあふれてる
Mr.Children/声 作詞:桜井和寿
スピーカーから流れてる
でも君にぴったりの歌を
僕は探している
サビ

二番
Aメロ
昔は嫌いだった
Mr.Children/声 作詞:桜井和寿
なんか照れくさかった
でも誰かに好かれたかった
ファルセット出なかった
Mr.Children/声 作詞:桜井和寿
ハモるの下手だった
だけど三度下を歌いたがった
Bメロ
時には悲しんだり
Mr.Children/声 作詞:桜井和寿
時には喜んだり
君が鳴らす音楽に
そっと寄り添っていたい
サビ

<間奏>(22sec)
三番

サビの部分に歌詞はないけど、そこにこの曲のすべてが詰まっている。
Aメロ
言葉はなかった
Mr.Children/声 作詞:桜井和寿
メロディーすらなかった
リズムなんてどうでもよかった
胸にしまってあった
Mr.Children/声 作詞:桜井和寿
もやもやがあった
たまらなく君に逢いたかった
Bメロ
別に巧くなくていい
Mr.Children/声 作詞:桜井和寿
声が枯れてたっていい
受け止めてくれる誰かが
その声を待っている
大サビ
