表面的にはラヴ・ソングの形を装いつつ、その中に人生の虚しさや、決して癒されない孤独感を忍ばせ、それでいて穏やかな優しさがこみあげてくるような、まさに桜井和寿にしか書けない珠玉のポップス。
くるみ [5:31]
シングル | 25th |
発売日 | 2003年11月19日 |
アルバム | シフクノオト |
発売日 | 2004年4月7日 |
曲順 | 4/12 |
作詞・作曲 | 桜井和寿 |
編曲 | 小林武史&Mr.Children |

自分のすごく好きなフレーズがあって、自分が歌っていることとかを忘れて泣けてくるような感じもありました。
感想・コメント

MOTHER
当時はじめて聴いたとき号泣した。あれから何年経って今また泣いてる。

MOTHER
おっちゃんたちの演技が熱すぎてたまらんです。。。

MOTHER
みんな苦労して、悲しみをたくさん経験したからこそ、このPVが心に染みるんだろうね。
一番
イントロ(13sec)
Aメロ
ねぇ くるみ
Mr.Children/くるみ 作詞:桜井和寿
この街の景色は
君の目にどう映るの?
今の僕はどう見えるの?
Aメロ
ねぇ くるみ
Mr.Children/くるみ 作詞:桜井和寿
誰かの優しさも
皮肉に聞こえてしまうんだ
そんな時はどうしたらいい?
サビ
良かった事だけ思い出して
Mr.Children/くるみ 作詞:桜井和寿
やけに年老いた気持ちになる
とはいえ暮らしの中で
今 動き出そうとしている
歯車のひとつにならなくてはなぁ
希望の数だけ失望は増える
Mr.Children/くるみ 作詞:桜井和寿
それでも明日に胸は震える
「どんな事が起こるんだろう?」
想像してみるんだよ

二番
Aメロ
ねぇ くるみ
Mr.Children/くるみ 作詞:桜井和寿
時間が何もかも
洗い連れ去ってくれれば
生きる事は実に容易い
Aメロ
ねぇ くるみ
Mr.Children/くるみ 作詞:桜井和寿
あれからは一度も
涙は流してないよ
でも 本気で笑う事も少ない
サビ
どこかで掛け違えてきて
Mr.Children/くるみ 作詞:桜井和寿
気が付けば一つ余ったボタン
同じようにして誰かが
持て余したボタンホールに
出会う事で意味が出来たならいい
出会いの数だけ別れは増える
Mr.Children/くるみ 作詞:桜井和寿
それでも希望に胸は震える
十字路に出くわすたび
迷いもするだろうけど
<間奏>(35sec)

三番
大サビ
今以上をいつも欲しがるくせに
Mr.Children/くるみ 作詞:桜井和寿
変わらない愛を求め歌う
そうして歯車は回る
この必要以上の負担に
ギシギシ鈍い音をたてながら
希望の数だけ失望は増える
Mr.Children/くるみ 作詞:桜井和寿
それでも明日に胸は震える
「どんな事が起こるんだろう?」
想像してみよう
出会いの数だけ別れは増える
Mr.Children/くるみ 作詞:桜井和寿
それでも希望に胸は震える
引き返しちゃいけないよね
進もう 君のいない道の上へ
Mr.Children/くるみ 作詞:桜井和寿
アウトロ(41sec)

あとがき
LIVE映像作品
MUSIC VIDEO
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Mr.Childrenの曲は、歌唱力が高いとか演奏能力が優れているとか、そう言った音楽偏差値とは違う何かで表現していて、だから、上手じゃないからこそ、拙いからこそ、ゴロゴロと情熱の塊が不器用に転がっていって、聴いた人の心を動かすのだと、過信していたし、自分の力不足に対し言い訳もしていたのだと思う。ところが残念ながら、歌唱力は高い方が良い。つくづくそう思った。悔しいから言うけど、僕には僕の良いところがある。でもJUJUさんのくるみ、めちゃくちゃ良いです!!