ストリングスを取り入れたアップ・テンポのポップ・チューン。うまくいかない毎日にもがきながら、“さぁ行こうか 常識という壁を越え”と力強いメッセージを、がなるようなヴォーカルで叩きつける。要所で登場する“らしい”比喩も見事。

未完 [4:50]

アルバムREFLECTION
発売日2015年6月4日
曲順23/23 ( 1/14 )
作詞・作曲桜井和寿
編曲小林武史&Mr.Children
『REFLECTION{Naked}』ジャケット

『REFLECTION{Drip} 』ジャケット
桜井和寿

感想・コメント

FATHER&
MOTHER

REFLECTIONツアーの未完の間奏でメンバーが向き合ってセッションするシーンが大好き。

FATHER&
MOTHER

一度全部ぶっ壊してもう一度再構築してみろよ的なメッセージ間がたまらない。

FATHER&
MOTHER

『TOUR REFLECTION』は「fantasy」で始まって「未完」で終わりだから『Stadium Tour 未完』はその逆と予想してたのに最後まさかのあのイントロ!!

一番

イントロ(17sec)

Aメロ

さぁ行こうか
常識という壁を越え
描くイメージは
ホームランボールの放物線
そのまま消えちゃうかもな
いいさ
どの道いつか骨になっちまう

Mr.Children/未完 作詞:桜井和寿

Aメロ

思い通りに
いかないことがほとんどで
無理に足掻けば
囚われの身の動物園
いつか逃げ出してやるのにな
尖らせた八重歯
その日までしまう

Mr.Children/未完 作詞:桜井和寿

Bメロ

離れたり 近づいたりして
当てずっぽうのパスワード
あと少しでロックは 解除出来るはず
そう言い聞かせて 狙うお宝

Mr.Children/未完 作詞:桜井和寿

サビ①

「いっそ飛べない鳥の羽なんか
もがれちまえばいい」
そう ぼやいてみたって
未来は手を差し出しちゃくれない

Mr.Children/未完 作詞:桜井和寿

ここがどこだとしても
まだ出口まで遠くても
そのぬかるみを越え
きっと辿り着く
胸の中の約束の場所へ

Mr.Children/未完 作詞:桜井和寿

二番

Aメロ

ヘッドフォン フルボリューム
地下鉄のホームで
目をギラつかす 資本主義者の巣窟へ
迷い込んできた鳥が
出口を探して 飛び廻ってる

Mr.Children/未完 作詞:桜井和寿

Bメロ

暴れたり 叫んだりして
噛みついてみんのはどう?
満ち足りた顔して見えても
実際 みんな 退屈そうだから

Mr.Children/未完 作詞:桜井和寿

サビ②

さぁユニフォームを脱いで
自由を手にしたらいい
例えば僕は武将で
慕った家来が寝返ったって良い

Mr.Children/未完 作詞:桜井和寿

僕が誰だとしても
みんな遠くで笑っていても
自分が誰よりちゃんと分かってる
胸の中の約束の場所を

Mr.Children/未完 作詞:桜井和寿

<間奏>(15sec)

三番

大サビ

「いっそ飛べない鳥の羽なんか
もがれちまえばいい」
そう ほざいてみたって
試練は手を緩めちゃくれない

Mr.Children/未完 作詞:桜井和寿

だから もう
ユニフォームを脱いで 脱いで
自由 自由 自由!!

Mr.Children/未完 作詞:桜井和寿

今日も僕は昇ってく
時に下り また昇る
繰り返しながら
いつか辿り着く
胸の中の約束の場所へ

Mr.Children/未完 作詞:桜井和寿

Aメロ

さぁ行こう
常識という壁を越え
描くイメージは果てなく伸びる放物線

Mr.Children/未完 作詞:桜井和寿

未来へ続く扉
相変わらず僕は
ノックし続ける し続ける 続ける

Mr.Children/未完 作詞:桜井和寿

アウトロ(sec)

あとがき

制作に約2年7ヵ月を費やしたMr.Childrenの集大成ともいえる『REFLECTION』ですら“未完”と言い切れる心意気!そして、実際に『重力と呼吸』『SOUNDTRACKS』と新アルバムが発売される度に最高傑作を更新し続けているのが凄いです。

歌詞には、檻の中の肉食獣と地上への出口を探す鳥が登場します。「いっそ飛べない鳥の羽なんかもがれちまえばいい」は少し過激ともいえますが、現状に満足しているなら囚われている彼らに“牙”も“翼”も必要ないのは確かです。

今いる場所が望んだものと違ってもここをゴールとしてしまうことはできます。でも、半世紀を見据えたMr.Childrenとともに“未来へ続く扉”をノックし続けましょう。

いいことばかりでは無いさ
でも次の扉をノックしよう
もっと素晴らしいはずの自分を探して

Mr.Children/終わりなき旅 作詞:桜井和寿

LIVE映像作品

Trailer

『Mr.Children Stadium Tour 2015 未完』

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『重力と呼吸』~19thアルバム~

通算19枚目のアルバム。お馴染みの小林武史を起用しないセルフ・プロデュース。前作『REFLECTION』(2015年)が23曲収録だったのに対し、本作は10曲。こういった事実に頷かされる生々しさが歌と演奏に感じられる。“ […]

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