まるで吉田拓郎を思わせるような饒舌メロディに、ファンキーなビートが絡まった異色作。日常を切り取ったような独り言的な歌詞の中に、ドキリとするようなメッセージが含まれている。
友とコーヒーと嘘と胃袋 [4:55]
アルバム | Q |
発売日 | 2000年9月27日 |
曲順 | 8/13 |
作詞・作曲 | 桜井和寿 |
編曲 | 小林武史&Mr.Children |

とにかく酒呑んでました(笑)何から逃げようとしてたのかわからないけど。
感想・コメント

MOTHER
筋トレのモチベーションも上がるわw

MOTHER
Qツアーのアンコール聴くとわかる、この曲のメッセージ性はほんとに凄い。

MOTHER
たまにこういう実験的でもの凄くカッコいい曲を放り込んでくるのでミスチルは侮れない。
一番
イントロ(27sec)
Aメロ
あぁ 風の噂で
Mr.Children/ 友とコーヒーと嘘と胃袋 作詞:桜井和寿
君の話を聞いたんだよ
結婚はしたけれど
あまり幸せではないらしい
僕にだってそれなりに
Mr.Children/ 友とコーヒーと嘘と胃袋 作詞:桜井和寿
守る生活があるから
何をしてあげられる
という訳じゃないけど
友よ 友よ 友よ
Aメロ
あぁ男もまた
Mr.Children/ 友とコーヒーと嘘と胃袋 作詞:桜井和寿
女によって変わるんだなぁ
最近は紅茶よりも
コーヒーを飲んでるんだよ
あの娘の吸う煙草の
Mr.Children/ 友とコーヒーと嘘と胃袋 作詞:桜井和寿
口の中の残り香と
にがいコーヒーとの
相性がとてもいいから
飲むよ 飲むよ 飲むよ
飲むよ

~台詞~(66sec)
嗚呼 コーヒーを飲むよ
タバコも飲むよ 飲むよ
お酒も 飲むよ 飲むよ
何だって飲むよ
人を物真似した 後先とか考えちゃ駄目だよ
だってそもそも今日の自分なんて
初めから無いも同然だからね
もういいかい? そりゃそうだよ
例えばそれがむちゃくちゃな要求だろうが
例えばそれが傲慢な女のわがままだろうとさ
飲むよ 飲ませてちょうだいよ
いいねぇ 飲む達人になりたいね
ある意味もう憧れに近い感じがあるよ
赤塚不二夫にキースリチャーズねぇ
野坂昭如に藤原組長でしょ
粋だねぇ 下町情緒だよね
あぁ それはちょっと違うか
脱線しちゃったね 脱線だねぇ
でも僕はね、脱線はいいけど
惰性で生きちゃ駄目だねぇ これ僕のポリシーよ
惰性で生きちゃ駄目 これ僕のポリシー
上手い事言った! 上手い事言った!
二番
Aメロ
そう僕の今年の運勢は
Mr.Children/ 友とコーヒーと嘘と胃袋 作詞:桜井和寿
とてもいいんだなぁ
下らないB級雑誌に
書いてあったけど
信じる事の出来そうな位の
Mr.Children/ 友とコーヒーと嘘と胃袋 作詞:桜井和寿
かわいい嘘は
なるべく信じてみることに
したんだから
Aメロ
さぁ見てみろよ
Mr.Children/ 友とコーヒーと嘘と胃袋 作詞:桜井和寿
今や世紀末は遠い過去の話だ
そもそもキリスト教に
僕はなんの信仰もない
罰当たりと言われても
Mr.Children/ 友とコーヒーと嘘と胃袋 作詞:桜井和寿
クジラやイルカの肉も食べる
悲しみも 憎しみも
愛しさも 優しさも
いやらしさも
食べるよ 食べるよ 食べるよ

例えばそれは やり場のない怒り
例えばそれは 堪えきれない悲しみ
(飲み込んで!消化して!)
全部エネルギーに変えてしまおう
例えばそれは 愛する人との別れ
例えばそれは 突然訪れる天変地異
(飲み込んで!消化して!)
全部筋肉に変えてしまおう

サビ
だから胃袋よ
Mr.Children/ 友とコーヒーと嘘と胃袋 作詞:桜井和寿
あぁ僕の胃袋よ
もっと強靭たれ
もっと貪欲たれ
なんだって飲み込んで
Mr.Children/ 友とコーヒーと嘘と胃袋 作詞:桜井和寿
なんだって消化して
全部 エネルギーに変えてしまおう
大サビ
だから胃袋よ
Mr.Children/ 友とコーヒーと嘘と胃袋 作詞:桜井和寿
あぁ僕の胃袋よ
もっと強靭たれ
もっと貪欲たれ
なんだって飲み込んで
Mr.Children/ 友とコーヒーと嘘と胃袋 作詞:桜井和寿
なんだって消化して
全部 筋肉に変えてしまおう
アウトロ(53sec)

あとがき
LIVE映像作品
NEXT
『Q』 -全13曲-
- 01. CENTER OF UNIVERSE
- 02. その向こうへ行こう
- 03. NOT FOUND
- 04. スロースターター
- 05. Surrender
- 06. つよがり
- 07. 十二月のセントラルパークブルース
- 08. 友とコーヒーと嘘と胃袋
- 09. ロードムービー
- 10. Everything is made from a dream
- 11. 口笛
- 12. Hallelujah
- 13. 安らげる場所