横断歩道を渡る人たち [4:34]
| シングル | 32nd |
| 発売日 | 2008年7月30日 |
| 曲順 | 2／3 |
| 作詞・作曲 | 桜井和寿 |
| 編曲 | 小林武史＆Mr.Children |
実際によく通る通りで見た風景から作詞しました。これだけリアレンジしてよかったと思う曲は初めて。
感想・コメント
MOTHER
信号待ちというありふれた風景から誰も思いつかないような物語を描く。
MOTHER
桜井さんの作詞家としての凄さを実感する。
MOTHER
ライブアレンジアレンジは神、コバタケの最高傑作だと思う。。
一番
イントロ（23sec）
Aメロ
目の前を横切ろうとする
Mr.Children／横断歩道を渡る人たち 作詞：桜井和寿
その老人の背中は
ひどく曲がっていて
歩く姿をじっと見ていると
足が不自由であることがわかる
かばい続けてきた足のせいか
Mr.Children／横断歩道を渡る人たち 作詞：桜井和寿
それとも 思うように
動かぬ現実に
へし曲げられた心が
背中まで歪めているのだろうか?
サビ
横断歩道を渡る人たち
Mr.Children／横断歩道を渡る人たち 作詞：桜井和寿
僕は信号が変わるのを待っている
昨日の僕が 明日の僕が
今 目の前を通り過ぎていく
二番
Aメロ
目の前を颯爽と歩く
Mr.Children／横断歩道を渡る人たち 作詞：桜井和寿
その女のスカートはひどく短くて
ついつい目が奪われてしまう
強い風でも吹かぬものかと
そんな視線に気が付いたら
Mr.Children／横断歩道を渡る人たち 作詞：桜井和寿
きっと彼女は僕を
睨みつけてくるだろう
「自分の為にしてるだけ」だと
「誰かの気を引きたいわけじゃない」と
サビ
横断歩道を渡る人たち
Mr.Children／横断歩道を渡る人たち 作詞：桜井和寿
僕はハンドルを握り締めて見ている
昨日の僕が 明日の僕が
今 目の前を通り過ぎていく
<間奏>（22sec）
三番
Aメロ
イライラした母親は
Mr.Children／横断歩道を渡る人たち 作詞：桜井和寿
もの分かりの悪い
息子の手を引っ張って
もう何個も持ってるでしょ!?と
おもちゃ屋の前で声を上げている
欲しがっているのは
Mr.Children／横断歩道を渡る人たち 作詞：桜井和寿
おもちゃじゃなく愛情で
拒んでるのも
「我慢」を教えるための愛情で
人目も気にせず泣いて怒って
その親子は愛し合っているんだ
サビ
横断歩道を渡る人たち
Mr.Children／横断歩道を渡る人たち 作詞：桜井和寿
僕はフロントガラス越しに見ている
昨日の僕が 明日の僕が
今 目の前を通り過ぎていく
四番
Aメロ
ギターケースを抱え歩く
Mr.Children／横断歩道を渡る人たち 作詞：桜井和寿
その少年は
仲間と楽しげに話している
好きな音楽の話か
それとも好きな女の子の話か?
そのギターで未来を
Mr.Children／横断歩道を渡る人たち 作詞：桜井和寿
変えるつもりかい?
それならいつか仲間に入れてくれ
僕だって何もかもをもの分かりよく
年老いたくはないんだ
大サビ
横断歩道を渡る人たち
Mr.Children／横断歩道を渡る人たち 作詞：桜井和寿
僕は信号が変わるのを待っている
昨日の僕が 明日の僕が
今 目の前を通り過ぎていく
昨日の僕が 明日の僕が
Mr.Children／横断歩道を渡る人たち 作詞：桜井和寿
今 目の前を通り過ぎていく
アウトロ（25sec）
あとがき
ＬＩＶＥ映像作品
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『風と星とメビウスの輪』～愛されて優しくなれて その優しさ故に愛されて～
32ndシングル「GIFT」のカップリング曲のアルバム版。原曲はヴォーカルとピアノのみだが、次第にストリングスやホーンなどが加わる荘厳なアレンジに変わっている。支え合う大切さを歌うドラマティックなバラードだ。
