ミスチル初期の人気曲のひとつで、タイトルからしてエヴァーグリーンな甘酸っぱさが漂うアフター・サマー・ソングの決定版。洗練されたライトなシティ・ポップ風アレンジも、初期ならではの魅力。ミニアルバム『EVERYTHING』でメジャーデビューしているため、本作はデビューシングルではなく1stシングルと表すのが正しい。
君がいた夏 [5:51]
シングル | 1st |
発売日 | 1992年8月21日 |
アルバム | EVERYTHING |
発売日 | 1992年5月10日 |
曲順 | 3/7 |
作詞・作曲 | 桜井和寿 |
編曲 | 小林武史&Mr.Children |

いい音楽を作ってたら売れると思ってたから、どう世の中に見せていくかっていうレコード会社的な視点はまったく持ってなかった。
感想・コメント

MOTHER
1stシングルからいきなり完成度の高い曲だよね。もうこの頃から国民的なモンスターバンドになる兆しがあったんだね。

MOTHER
夏の終わりに聴くとしんみりとなります。

MOTHER
「キリンぐらい首を 長くしてずっと待っていたのが まるで夢のように」ここの歌詞好き。
一番
イントロ(27sec)
Aメロ
暮れの海に
Mr.Children/君がいた夏 作詞:桜井和寿
ほほを染めた君が
誰よりも 何よりも
一番好きだった
二人していつも
Mr.Children/君がいた夏 作詞:桜井和寿
あの海を見てたね
日に焼けた お互いの
肩にもたれたまま
一日中 笑ってた
Bメロ
キリンぐらい首を長くしてずっと
Mr.Children/君がいた夏 作詞:桜井和寿
待っていたのが
まるで夢のように
サビ
また夏が終わる
Mr.Children/君がいた夏 作詞:桜井和寿
もうさよならだね
時は二人を引き離して行く
おもちゃの時計の針を戻しても
Mr.Children/君がいた夏 作詞:桜井和寿
何も変わらない
Oh I will miss you
二番
Aメロ
君と出会ってから
Mr.Children/君がいた夏 作詞:桜井和寿
何も手につかずに
意味のないラクガキを
繰り返しているよ
誰よりも早く
Mr.Children/君がいた夏 作詞:桜井和寿
君を見つけたくて
自転車で駆け抜けた
真夏の朝早く
波打ち際たどって
Bメロ
秋が来れば僕ら
Mr.Children/君がいた夏 作詞:桜井和寿
また元の場所へ
戻ってくけど気持ちはこのまま
サビ
また夏が終わる
Mr.Children/君がいた夏 作詞:桜井和寿
もうさよならだね
時は二人を引き離して行く
言葉にできずに
Mr.Children/君がいた夏 作詞:桜井和寿
そっと離れても
いつか この胸に
Oh I will miss you

三番
Cメロ
ひまわりの坂道
Mr.Children/君がいた夏 作詞:桜井和寿
駆け降りてく君が
振り向いた あの空の
眩しさが今でも
大サビ
また夏が終わる
Mr.Children/君がいた夏 作詞:桜井和寿
もうさよならだね
時は二人を引き離して行く
おもちゃの時計の針を戻しても
Mr.Children/君がいた夏 作詞:桜井和寿
何も変わらない
Oh I will miss you
アウトロ(45sec)
あとがき
Mr.Childrenのデビュー曲は“夏”ソングだったのですね。この曲から30年以上の間で新たに生まれた“夏”ソングを見ていきます。
1999年、夏、沖縄
「とはいえ94年、夏の沖縄は/Tシャツが体にへばりつくような暑さで」
夏が終わる ~夏の日のオマージュ~
「夏が終わる/大好きな夏が終わる/まるで命が萎んでくような気がした」
こんな風にひどく蒸し暑い日
「その日 記録的猛暑が僕らを襲ってきて/映画館に逃げ込んで卑猥な映画見た」
LIVE映像作品
LIVE映像
『Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25』
MUSIC VIDEO
NEXT
『EVERYTHING』 -全7曲-
- 01. ロード・アイ・ミス・ユー
- 02. Mr.Shining Moon
- 03. 君がいた夏
- 04. 風~The wind knows how I feel~
- 05. ためいきの日曜日
- 06. 友達のままで
- 07. CHILDREN'S WORLD