97年発表の6thアルバム。桜井の力強くヌケのよい歌声とテンション高めのサウンドが印象的。四つ折りのデジパックのジャケ写全面がひまわり畑。歌詞の主張に異論はあっても、このこってりとしぶとい歌唱とくっきりと力強くヌケのよいサウンドにはついつい引き込まれてしまう。シングルでおなじみの曲もそうでない曲も全体がハイ・テンション。

BOLERO [56:50]

発売日1997年3月5日
曲数12
作詞・作曲桜井和寿
編曲小林武史&Mr.Children
桜井和寿

苦労して頂上まで登って辺りを眺めてみたら、そこはカラッポだった。このアルバムで“活動を一年 休もう”と決めました。

小林武史

"BOLERO"というタイトルは僕が付けました。ラベルに同名の曲があるけど、徐々に盛り上がっていくというあの曲のイメージとともに、“第一期はこれで勘弁してくれ”ってことです。

収録曲

ライブ

regress or progress '96~'97 IN TOKYO DOME
『regress or progress '96-'97 tour final IN TOKYO DOME』

ミスチルの勢いが頂点に達した97年の東京ドームでの模様を収めた映像。本公演をもって、Mr.Childrenは一年間の休みに入る。多忙な日々から解放され、日常の中で音楽への愛情を再確認していく…。

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