2004年
『Mr.Children Tour 2004 シフクノオト』
2004年6月12日からスタートしたツアーから、2日間で13万人を動員した横浜国際競技場でのライヴを中心に収録されたライヴ・ドキュメンタリーDVD。代表曲の演奏シーンやメンバー・インタビューが収録。 発売日 2004年1 […]
『シフクノオト』~11thアルバム~
前作『IT'S A WONDERFUL WORLD』から約2年ぶり通算11枚目のアルバム。タイトルからもわかるように、“音を鳴らす”幸福感に包まれた全12曲を収録。「掌」「くるみ」「タガタメ」「HERO」といった話題のナ […]
『言わせてみてぇもんだ』~なら意味ある遠回りを~
アルバム『シフクノオト』の1曲目を飾ったシンプルでストレートなロック・チューン。意表をついた男気のあるタイトルだが、ちょっぴり情けない心情が歌われていて面白い。 アルバム シフクノオト 発売日 2004年4月7日 曲順 […]
『PADDLE』~ただ ただ 明日へとパドリング~
前向きなメッセージ・ソングでも、決して押しつけがましいところがないのがミスチル流。4リズムを中心としたシンプルな伴奏で奏でる爽快なロック・グルーヴに乗せて、わくわくするような未来への希望が歌われている。 アルバム シフク […]
『掌』~キスしながら唾を吐いて~
他人を愛そうとすればするほどお互いに傷ついてしまう愛のジレンマを、ソリッドなギター・サウンドに乗せて歌うロック・チューン。余計な装飾を落としたバンドのヘッド・アレンジ的な一体感も痛快だ。 シングル 25th 発売日 20 […]
『くるみ』~進もう 君のいない道の上へ~
表面的にはラヴ・ソングの形を装いつつ、その中に人生の虚しさや、決して癒されない孤独感を忍ばせ、それでいて穏やかな優しさがこみあげてくるような、まさに桜井和寿にしか書けない珠玉のポップス。 シングル 25th 発売日 20 […]
『花言葉』~コスモスの咲く季節に君は去った~
どことなく70年代のフォーク・ソングを思わせるアコースティック・ギターのアレンジが印象的。カラっとしたシンプルなメロディではじまり、ディープに展開していく曲の構成は、ミスチルの存在そのもの。 アルバム シフクノオト 発売 […]
『Pink ~奇妙な夢』~紫色の渡り廊下で 顔のない男と出会う~
アルバム『シフクノオト』に収録されたナンバーで、エレキ・ギターのサウンドを全面に出したロック・チューン。幻想的な夢の情景を描き、愛の形を象徴する歌詞が新しい。 アルバム シフクノオト 発売日 2004年4月7日 曲順 6 […]
『血の管』~柔肌の上に浮かぶ 血の管にくちづけた~
小林武史が奏でるアコースティック・ピアノをバックに淡々と歌うシンプルなバラード。張り詰めた緊張感を感じさせるメロディで、歌詞も悲痛な内容だが、重苦しい雰囲気はない。 アルバム シフクノオト 発売日 2004年4月7日 曲 […]
『空風の帰り道』~少し手をつないで歩こうよ~
恋人と一緒に歩く帰り道、ふと当たり前の幸せに気がついて嬉しくなる……。誰にでもある、そんな小さな喜びを、桜井和寿は上手にすくい上げて見事に表現している。70年代ソングライター風な簡素な演奏も的確。 シングル 24th カ […]
『Any』~また12色の心で 好きな背景を描きたして行く~
小林武史による切なげなピアノのイントロが、名曲「Tomorrow never Knows」を彷彿とさせ、ファンには大歓迎で迎えられた。シンプルな導入部とドラマティックなサビの対比が面白い。 シングル 23rd 発売日 2 […]
『天頂バス』~天国行きのバスで行こうよ~
アコースティック・ギターがロックなリフを奏で、ダイナミックなロック・サウンドに突入するかと思えば、サビではテクノ風なアレンジが待っている、といったストレンジな印象を感じさせるナンバー。 アルバム シフクノオト 発売日 2 […]
『タガタメ』~誰が為 戦った?~
“1日でも早くたくさんの人に聴いてもらいたい”として、アルバムのリリースを待たずにラジオでオンエアされるという、異例の方法で発表された曲。混乱を極める世界に対する渾身のメッセージ・ソング。 アルバム シフクノオト 発売日 […]
『HERO』~ただ一人 君にとっての~
内省的な自己批判や、歪んだ社会への違和感といった“ポップス”とは程遠い毒気を孕みながらも「でもヒーローになりたい~君にとっての」と、サビでピュアな感情を爆発させる桜井マジックの真骨頂。泣ける。 シングル 24th 発売日 […]