2000年
『Q』~9thアルバム~
ライヴ・アルバムをはさんでリリースされた、2000年発表の9thアルバム。先行シングルとなった「口笛」「NOT FOUND」をはじめ、ミスチルらしいメロディアスなナンバーが満載。時代を彩る珠玉のポップ・ナンバーの目白押し […]
『CENTER OF UNIVERSE』~総ては捕らえ方次第だ~
アルバム『Q』の1曲目を飾った曲。打ち込みのリズムをバックに、冒頭でゆったりとアコースティック・ギターがストロークしたかと思えば、予想もつかないほどの高速ビート+鳥肌メロディがサビで待ち構える仕組み。 アルバム Q 発売 […]
『その向こうへ行こう』~さぁ 一発でクリアしよう~
アルバムの雰囲気を決定付けている曲。珍しくメンバー全員の作曲クレジットになっている。 アルバム Q 発売日 2000年9月27日 曲順 2/13 作詞・作曲 桜井和寿 編曲 小林武史&Mr.Children 思ったよりも […]
『NOT FOUND』~もう一度 微笑みを~
アコースティック・ギターのシンプルなストロークにはじまり、やがて怒涛のロック・グルーヴになだれこむ迫力の傑作。「今日はNOT FOUND~」と叫ぶフレーズは、デジタル時代ならではのポップな発明。 シングル 19th 発売 […]
『スロースターター』~出発の 鐘はなった~
ギターのイントロで始まるいかにもロック調な一曲。Aメロとサビの交互で成り立っていて、ミスチルにしてはシンプルな曲構成。本作の中では1番暗い雰囲気の曲。 アルバム Q 発売日 2000年9月27日 曲順 4/13 作詞・作 […]
『Surrender』~君無しじゃ不安定なんだよ~
最高傑作と名高い『Q』に収録された激渋&男泣きのバラード。ミスチル史上、最高のレイド・バック・サウンドと呼べるブルージィな演奏、生々しいヴォーカルで、愛の苦しみを切々と綴っている。 シングル 17th カップリング 発売 […]
『つよがり』~真直ぐに 向き合ってよ 抱き合ってよ~
ミスチルのラヴ・ソングの中でも極めて悲痛な印象を残す楽曲。恋愛の果てに到達するような情けない男の姿が、ザラついた渋い演奏と、搾り出すようなヴォーカルで表現され、ある種の男性には涙なくして聴けない逸品。 アルバム Q 発売 […]
『十二月のセントラルパークブルース』~こりゃ何の修行だ?~
バンドらしいダイナミックさが感じられる一曲。次の「友とコーヒーと嘘と胃袋」に音が残っており、この曲から「ロードムービー」までノンストップである。 アルバム Q 発売日 2000年9月27日 曲順 7/13 作詞・作曲 桜 […]
『友とコーヒーと嘘と胃袋』~全部 筋肉に変えてしまおう~
まるで吉田拓郎を思わせるような饒舌メロディに、ファンキーなビートが絡まった異色作。日常を切り取ったような独り言的な歌詞の中に、ドキリとするようなメッセージが含まれている。 アルバム Q 発売日 2000年9月27日 曲順 […]
『ロードムービー』~街灯が2秒後の未来を照らし~
ロック的なナンバーでありながら、どうしようもなく切なく、寂しげなメロディがたまらないミスチルの隠れ名曲。バイクで夜の街を疾走する歌ではあるが、イケイケなムードは皆無。愛の苦しみが切実と描かれている。 アルバム Q 発売日 […]
『Everything is made from a dream』~遥かな未来へ~
本作のハイライトの一つ。この曲は『Q』のなかで作曲が桜井さん単独でなく、Mr.Children名義になっています。 アルバム Q 発売日 2000年9月27日 曲順 10/13 作詞・作曲 桜井和寿 編曲 小林武史&Mr […]
『口笛』~どんな場面も二人なら笑えますように~
ミスチルの最高傑作との呼び声も高い2000年発表の切ないラヴ・ソング。恋人への想いを、照れのない言葉で綴りながら、それでも拭えない孤独感が漂う“愛”の形を象徴の高みにまで押し上げた歌詞に涙腺をやられる。 シングル 18t […]
『Hallelujah』~明日に放つハレルヤ~
静と動の使い分けが見事な曲で、まるでサザン・ソウルのバラードのように感情を振り絞る静かなAメロに聴き惚れれば、サビで豪快なエレキ・ギターが入ってきて“Hallelujah”の大合唱。 アルバム Q 発売日 2000年9月 […]
『安らげる場所』~何より大事な物も守れずに~
ミスチルの最高傑作と名高い名盤『Q』のラストを飾ったバラード。ピアノ伴奏のシンプルな曲だが、とにかく歌詞が絶品で、1曲の中に孤独や悲しみと、喜びや幸福感が混ざり合っている。 アルバム Q 発売日 2000年9月27日 曲 […]