1999年
『1/42』～8thアルバム～
99年2月から始まった“DISCOVERY”ツアーの模様を収めた完全限定ライヴ盤。過剰な装飾や音効を極力排し、歌そのもので勝負したステージがなんとも潔し。写真集付き。 発売日 1999年9月8日 曲数 8+10 作詞・作 […]
『DISCOVERY』～7thアルバム～
99年発表の7thアルバム。「終わりなき旅」「光の射す方へ」というシングル・タイトルからして、ますます求道的になっていく彼ら。ポップな路線はそのままに、本作でもかなり深遠な世界観が広がっている。 発売日 1999年2月3 […]
『DISCOVERY』～振り向かずに DISCOVERY～
「DISCOVERY」 は「発見」または「発見されたもの」という意味で、つまりこの曲はミスチルが休止活動を経て、改めてこのバンドで見出したもの、発見した表現をこれから見せていくというアルバム全体での宣言ともとれる。 アル […]
『光の射す方へ』～最短距離で駆け抜けるよ～
「ニシヘヒガシヘ」に続き、ミスチルがデジタル・ロックを大胆に導入したナンバー。かつてのポップな歌詞は影を潜め、「夕食に誘った女の笑顔が下品で酔いばかり回った～」と、エゴ丸出しの“男”桜井節が炸裂。 シングル 16th 発 […]
『Prism』～傍に居て 笑ってみてよ～
15thシングル「終わりなき旅」カップリング曲。一曲目の「DISCOVERY」よりも歌メインの楽曲のため、Mr.Childrenの持ち味が発揮されている。 シングル 15th カップリング 発売日 1998年10月21日 […]
『アンダーシャツ』～死にゆく自分を愛せるだろう～
ホーンセクションを導入し、カッティングギターをフィーチャーしたミスチル流ファンクナンバー。 アルバム DISCOVERY 発売日 1999年2月3日 曲順 4／12 作詞・作曲 桜井和寿 編曲 小林武史＆Mr.Child […]
『ニシエヒガシエ』～必至で 猛ダッシュです～
ギラギラとアグレッシヴなギター・リフに導かれ、迫力のスネアがフル・ヴォリュームでフィルインするイントロが印象的。活動休止後、復帰作第1弾。新生ミスチルの幕開けを告げたヘヴィなデジタル・ロック・チューン。 シングル 14t […]
『Simple』～10年先も20年先も君と生きれたらいいな～
アコースティック・ギターやピアノをアレンジの主体とした落ち着いたアレンジのラブソング。かなりギスギスしたムードの「ニシエヒガシエ」の後に配置されてて、アルバムの緊張感を和らげる様な構成になっている。 アルバム DISCO […]
『I'll be』～コンプレックスさえもいわばモチベーション～
アルバム版とシングル版ではアレンジがまったく異なり、それぞれがミスチルの陰と陽を表わしているかのよう。歌詞にも書かれているように、まるで禅問答のように人生を見つめる視点は凄いの一言に尽きる。号泣必至！ シングル 17th […]
『#2601』～ミッシェルファイファーの唇が好き～
ツアー中のロックバンドのその享楽的な生活を描き出したハードロック調の曲。 アルバム DISCOVERY 発売日 1999年2月3日 曲順 8／12 作詞・作曲 桜井和寿 編曲 小林武史＆Mr.Children ルームサー […]
『ラララ』～参考書よりも正しく マンガ本よりも楽しい～
桜井和寿がソングライターとして、自身の音楽の理想を描いた心温まる作品。フォーク・ギターのアルペジオと、ローズ・エレピの柔らかなサウンドで、なんともホンワカした気持ちになれる。 アルバム DISCOVERY 発売日 199 […]
『終わりなき旅』～生きる為のレシピなんてない～
決してBGMにはなり得ない、情報量の多い歌詞は桜井和寿ならでは。まるで自分自身を奮い立たせるために書いた決意のような言葉が、誰の耳にもメッセージとして素直に溶け込んでくる。壮大なストリングスも感動的。 シングル 15th […]
『Image』～楽しく生きてゆく Imageを～
アレンジも歌詞のスケールアップに合わせるように、転調後の後半からバンドとオーケストラが本格的に入ってきて壮大になっていく。 アルバム DISCOVERY 発売日 1999年2月3日 曲順 12／12 作詞・作曲 桜井和寿 […]